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今回は地元を離れて北海道の酪農家に嫁がれた、ステキなAさんにインタビューです!

忙しい中答えてくださった農家さん、ご協力ありがとうございました。
今回のインタビューで農業に対する本音が聞けたような気がしました。
また、機会があれば農家さんの話を聞きに行きたいと思います。

農家さん突撃インタビュー!

「慣れてくると、いろいろと疲れてくるので最初から頑張り過ぎない方がいいかな。息抜きの趣味なんかがあるといいと思う。
農家だからと特別に気負いする事は無いと思います。家族の健康、幸せを願い主人をサポートしたいという気持ちはどんな職業にも関係ないと思いますから。」

Q 最後に、これから農家に嫁ぐ人に先輩としてのアドバイスをお願いします。

「車があるので交通にはあまり困りませんが、やはりバスや電車の本数が少ないので利用するときは少し不便です。
実家が遠いので忙しい時に不幸があったとき大変でした。
最近は時間の使い方を悩んでますねー。(家事・仕事・育児・遊び)」

Q 生活や仕事での悩みがあれば教えてください。

「やはり最初は方言がわからなくて、会話に困りました。私の姿が見えないと居ないと心配されたこともありまね。
近所の人達が子供達に声をかけてくれるのは嬉しいです。」

Q 田舎ということで、ご近所付き合いなんかで苦労したことは
  ありますか?
「最初は物珍しさもあって楽しく感じました。牛を見ているといろいろと教えてくれるのも楽しいですね。」

Q 苦労したんですね。逆に仕事をして楽しかったことはありますか?

「最初は牛舎の匂いが気になりました(笑)。とにかく農業に関しては全くの初心者だったので仕事を覚えないといけませんでした。仕事内容を把握できなくて会話についていけないこともありました。思っていたよりも仕事量が多くてびっくりしました。」

Q 実際に農作業をしてみて感じた事はありますか?

「特別に農家だからと心配はされませんでしたが、やはり実家とかなり離れるので寂しがっていました。近所の人の中には面白がったり、応援してくれる方もいましたよ。」

Q そうですね、仕事の内容なんて普通はわか
  らないですよね。
  嫁ぐ時の実家の反応はどうでした?

「仕事が大変そうで、休日なんて無いと思ってました。無賃労働者みたいなイメージかな。あと田舎だから閉鎖的なんだろうと思っていました。」

Q 嫁ぐ前の農家のイメージはどうでしたか?

「農業後継者、花嫁募集に参加したのがきっかけでした。」

Q 農家に嫁がれたきっかけは何でしたか?
農家って実際どうなのか?
最近は個人のHPやブログでも農家の生活を紹介していますね。ここでは独自に行った調査をインタビュー形式で紹介したいと思います。
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