Copyright (C) 2005-2006 北海道農業応援の会 All rights reserved

一般的に農家というと何を思い浮かべるでしょうか?私は豚や牛、お米や野菜等が最初に浮かびました。なんだか食べ物ばかりでお恥ずかしい限りです。

さて、調べてみると農業というのは「農産物や畜産物を育てる職業」だそうです。ということは人間が生きる上で必要な衣・食・住の衣・食に大きく関わってる仕事なのがわかると思います。

農産物は、みなさんが良く知ってる穀物や野菜、おいしい果物。畜産物もおなじみの、鶏、豚、牛、馬など食肉や卵、牛乳等ですね。
それから、蚕(カイコ)を育てて糸を取ったり、蜂を育てて蜂蜜を取るのも、鑑賞用の花を育てるのも全部農業なんですよ。
農業といっても本当にいろいろありますね。

北海道では得に酪農業(牛の乳を絞って販売する)の割合が多く、北海道農業応援の会では主に酪農業を応援、紹介して行きたいと考えています。

現代の酪農業は機械化が進み。自動で家畜にエサを与えたり、糞の後始末はもちろん
搾乳(牛からお乳を搾る)まで全自動でしてしまう機械まであるそうです。

左の写真は、作業の一部を自動化する為に機械を設置した牛舎です。
自動化することで、作業時間が短縮され人にかかる負担も少なくなるそうです。
ここでは約100頭の牛を飼っていますが、今では朝と夕方に各1時間半、それ以外に1時間と合計の作業時間は4時間程になったそうです。
それにしても牛舎と思えないほど綺麗です。

このページでは、最近の酪農家さんの仕事や現場がどうなっているのか
取材してきましたので紹介したいと思います。

今回は酪農家Aさんの仕事場を紹介します。

牛が牧草を食べています

現代の酪農業は昔のイメージと違い、右の写真の様に牛舎も清潔でスッキリしています。
私のイメージだと牛の糞が散乱してたり、ぼろぼろの木造の建物を想像してましたが、実際に見学してみると農家も近代化が進んでいるのだと驚きます。

なんだか、牛さん達も気持ち良さそう餌を食べてる様に見えますね。

inserted by FC2 system